名草戸畔 古代紀国の女王伝説〜増補改訂版〜ポストカード付き 送料無料

名草地方(現:和歌山市・海南市)には、神武の時代よりはるか昔、名草戸畔(なぐさとべ)という女性首長がこの地を治めていたと伝わる。ナグサトベは、『日本書紀』巻の三「神武東征」の項に、たった一言「神武軍に誅(ころ)された」と記されている。土地には、ナグサトベの遺体を、頭、胴体、足の三つに分断し、三つの神社に埋めたという伝説が残されているが、それ以上のことは分からず、謎に包まれていた。ところが、とあるきっかけから、著者が、『日本書紀』に書かれていることとは違う、土地に伝わる伝承を採集した。ひとつは、和歌山氏出身の郷土史家・小薮繁喜氏が70年もの間保存していた、名草小学校の演劇の台本の中に。もうひとつは、ナグサトベの頭を祀る「宇賀部神社(おこべじんじゃ)」宮司家出身・小野田寛郎氏の家に内々に語り継がれてきた「口伝」に。小野田氏は、終戦を知らされずルバング島で約30年戦い続けたことでも知られるが、ナグサトベ伝承の唯一の伝承保持者でもあったのだ。2人の語る伝承には、遠い昔この土地に生きた人々の思いや暮らしが生き生きと伝わってくる。律令制成立後に書かれた『日本書紀』とは、違う、あたらしい視座の歴史観が開けてくる一冊。2010年12月に発表した『名草戸畔(なぐさとべ) 古代紀国の女王伝説』の増補改訂版。取材協力/小薮繁喜・小野田寛郎

なかひらまいShop特典:名草山ポストカード

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